香水はその香りのタイプ(香調)と濃度によって様々な種類がありますす。
【香調の種類】
シトラス: 主にレモンやライムの香りでオー・デ・コロンに多い。
フローラル: バラ、ジャスミン、スズランなどの花の香り。
アルデヒド:合成香料類の総称。フローラル系の濃厚な香りを指す。(アルデヒド)
シプレ: ベルガモット、オークモスを基調とした香り。コティ(Coty)社の香水「シープル」に由来する。
フゼア: ラベンダー、ゼラニウムを基調とした香り。ウビガン(Houbigant)社の香水「フゼア・ロワイヤル」に由来。
オリエンタル: バニラ、没薬(ミルラ)や乳香(オリバナム、フランキンセンス)等の樹脂系を基調とした香り。
アニマリック:ムスク等を基調にした香り。
ウッディ:白檀、パチュリなど樹木を基調とした香り。男性向けに多い。
オゾン:マリンノート・アクアノートとも言われる90年代に登場したキャローンと呼ばれる完全な合成香料により実現した自然界には実在しない全く新しいノート。海やスイカ、干している洗濯物などをイメージさせる透明感のある瑞々しい香り。主に男性向けだが、最近はユニセックスの香水にも多く使われる。
【濃度の種類】
パルファン(狭義の意味での「香水」)
濃度15-20%、アルコール75-80%、蒸留水0-5%、持続時間およそ5-7時間
オー・デ・パルファン(ブランドによりパルファン・ドゥ・トワレットとも言う)
濃度10-15%、アルコール80%、蒸留水5-10%、持続時間およそ5時間
オー・デ・トワレ
濃度5-10%、アルコール80%、蒸留水14-15%、持続時間およそ3-4時間
オー・デ・コロン
濃度2-5%、アルコール90%以上、蒸留水5%-10%、持続時間およそ1-2時間
それと、もうひとつ香水の性質で、
それは香水の香りは時間がたつにつれて変化するというんですね。
香水をつけて10分くらいの香りをトップ・ノート、少し時間が経って20-30分ぐらいの香りをミドル・ノート、大分時間が経って消えてしまうまでの香りをラスト・ノートというそうです。
商品としての香水は、この各ノートをも考えに入れて調合されているそうです。
ちなみに果実系などの揮発性の高い成分がトップノートで香り、ミドルノートでは、花の成分などを含んだフローラル系が香る。
そしてラストノートでは、動物系や樹木系の香りが残るという感じだそうです。点けてからの時間によっての演出もあり、楽しみかたがいろいろなんですね。
香水の日本での需要は欧米にくらべるとまだまだだそうです。欧米では、お気に入りの香水をいくつかコレクションして使い分けるのがあたりまえだそうです。香水を調合する職人さんのことをパフューマ(調香師)と呼びますが、特に優れたパヒューマにはその才能をたたえるとともに、社会的地位を約束する「ネ」という称号が与えられるそうです。とても希少な称号で、誰にでも与えられるものではないそうですが、香水が欧米でどんなに貴重な商品であるかがわかります。
さて香水の選び方ですが、香水の性質を念頭に自分のイメージにあった商品を選んでみる。最初は、気に入った名前の香水とか、お気に入りのブランド名とかで、いくつか選んでみてもいいそうです。ポイントはいくつかピックアップしてみることだそうです。香水は、それをつける人の体質(PHなど)によっても香りや効果が変化するというとても繊細な商品です。ですから、自分にあった香水をみつけるのは、実際に購入して時間をかけて試してみるのが一番なのだそうです。また出かける場所や目的に応じて、使い分けることが、点ける人の魅力を引き出す香水の使い方だそうで、自分にあった香水をひとつと言わず、いくつかコレクションしてみることも香水の楽しみ方のひとつです。このようにこだわりが必要な商品だけにプレゼントは難しそうですが、相手がいつも使っている香水、お気に入りの香水がわかっていれば問題ないですし、いつも接している方ならその性格やいでたちなどからこんな香水いかがですかという感じで気軽にプレゼントできると思います。また、ミニチュアの詰め合わせセットなんかも楽しいプレゼントになることでしょう。
参考文献:[香水. (2006, 12月 18). Wikipedia, . Retrieved 13:31, 12月 26, 2006 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E9%A6%99%E6%B0%B4&oldid=9543352].
